★荒木 いち夫
空間への思い。それはもしかしたら幽霊を見るような物かもしれないと、思うようになってきた。
もしかしたら、僕自身が幽霊になりかけているせいなのだろうか。それは危ない! 存在の持つ輝きを見つけ直したい。
★飯沢 康輔
「ことばかぞえ」
鉛色の落ちる速度
憶えのない呼び方
一度見た夢
黙った犬
饒舌な点字
見飽きた奇跡
存在しない感情
★イグチ トシオ
美術館の特徴である南北に走るラインと天井高を活かし、さらに新たな動きが加わるよ
うな展示を試みます。
★上田 快
私の作品が、私の個人的な思いや質などを越えて、そこに在ることを願っています。
★上野 玄起
その場所に立った時、空間と自分の作品がイメージの中で結びつく。
そしてそれを形にする。
あとはその空間で変化する環境の中でイメージを越えた作品を楽しむ
★上野 昌男
例え話として、
目の前のコップは果たしてコップであるのか。
コップという文字は果たしてコップを意味するのか。
あなたのイメージするコップは正しいコップであるか。
コップとは一体何なのでしょうか。
コップはそこに存在しているのでしょうか。
★小原 一洋
大小二つの惑星サークル
★齊藤 翔
わたしたちの身の回りに「確かに、ある。」物事を意識すること。意識の幅を拡げること。認識の質を高めること。
★坂内 美和子
果てしなく広がる星々には見えるものもあれば見えないものもある。この大地にすべてを映してみよう。
★嶋津 晴美
鉱物を通して地球の物語あるいは内なる宇宙をみる。
溶かした蝋で層を重ね、研ぎ出し、制作しています。
★志村 陽子
空間と自然と作品が共生し合いながら
お互いに調和を保てるような展示にしたいと思います。
★関 亮彦
ご連絡等は下記のメールアドレスまでお願いいたします。
akiseki@mint.ocn.ne.jp
★戸島 大輔
積み重なること。安心と不安の同居、覚醒と昏迷。
★萩原 真輝
空間に存在する構造体は美しくなければならない。美しいとは、すなわち存在するということ。
★松枝 美奈子
見過ごした残像、薄れゆく面影、夢の断片など、不確かで曖昧なものたちを題材に、インスタレーションを展開。
★松村 忠寿
観念から解放されたとき、イメージは無限にひろがる。
そして、存在とは何か考えてみる。
★村岡 由季子
タイトル『点』
『点』が気になります。その中でも「時間」「間」「種」
に焦点を当て、それらを通して生きるとは、在るとは何か?
を考えながら形にしました。大きなテーマ過ぎて、この模索は
これからも継続です。
★ 柳田 有希子
過ぎ行く時間や想い、記憶など、共存しながらも手にすることができないものを自分の形に起こしています。
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